空き家活用と歴史文化の視察研修旅行
2021 / 12 / 20
令和3年12月19日(日)に、「空き家活用と歴史文化の視察研修旅行」を行いました。参加者は雄島コミュニティセンターを午前8時に出発し嶺南に向かい、先ずは若狭町の「福井県年縞博物館」に行きました。その後、昼食をとり、午後からは小浜へ。「歴史的な町並み三丁町」をガイドの説明を受けつつ見学したのち、東大寺二月堂への『お水送り』が行われる「神宮寺」を散策しました。
「年縞博物館」では、三方五湖の一つ水月湖湖底で発見された7万年にも及ぶ年縞の展示研究を見る一方、雄島地区の米ヶ脇古墳がとても古いものだと改めて知ることもできました。また今回の視察研修のメイン「三丁町」は空き家を有効活用しまちづくり、まちおこしをされています。空き家問題は雄島地区も例外ではないので、大変有意義な研修となりました。そして「神宮寺」では自然の中に佇む古寺の厳かな空気を感じつつ境内を散策しました。
参加者にとって、それぞれ学び、何か感じ得れる研修となったように思えます。